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H-ⅡA F24 観戦日記 3日目 [日記]

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前日の記事
 
3日目 5月25日(日)
 
 
  

宿の方から裏の畑で採れた安納芋をご馳走してくれ、お土産の安納芋まで頂きました。
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冷凍ですが甘みが強くおいしかったです。



  アイSHOP(永井店)
 
西之表に戻る前にロボノに出てきたアイSHOP永井店に立ち寄り、今回の種子島での予定を全て完了。
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残念ながら?パッションフルーツまんは売っていませんでした。
 


  トッピーターミナル
 
その後、西之表へ向かいレンタカーを返却して高速船乗り場へ。レンタカーの営業所からはそのままレンタカーでトッピーターミナルまで送迎してくれました(笑
因みにガソリンはレギュラーで191円/L(セルフ)。ただでさえ4月からの増税で高くなったガソリンですが、本土より20~30円は高いです。
 
西之表港、トッピーターミナル
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この日の鹿児島行きの船もほぼ満席でなかなかの混雑。
船は行きと同じロケットでした。
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往復で乗る人は行きに鹿児島で乗船引換券がもらえるので、帰りの受付はスムーズに済み、定刻の出港でした。 
 
90分後、鹿児島港へ到着。 
 
鹿児島港にはロケット2が停泊してありました。
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写真だと見にくいですが、銀色の水中翼が前に上がっています。
 
 
 
  鹿児島空港
 
その後はバスで鹿児島空港へ、帰りもサッカーの人たちと被ったらしく空港の中も外も混雑
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あと、空港で南日本新聞を購入!
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  SORA STAGE 
搭乗まで時間があったので空港内のSORA STAGEという博物館のようなところに行ってみました。DSC02457.jpg
こっちが入口だと思ってたけど出口だったみたい(笑

あなどってましたが、なかなか見ごたえあります。
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B747-300のウイングレットとファンブレード(実物)
 
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手を伸ばせば触れる距離でじっくり見られます。 

パタパタするやつ(反転フラップ式案内表示機)
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2014年の春まで到着ロビーで実際に使用されていたもの。10分に1度デモ動作をします。
 
機内の模型。
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訓練に使っているような感じの内装でした。 
 
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「2.飛行機の歴史」の展示は歴代の名機と共に技術が進歩していく様子が分かります。

特に、僕の好きなアニメに出てくる戦闘機(散香 Mark-B)のモデルになったと言われている、幻の日本海軍の戦闘機"震電"の模型が置いてあるのが高ポイント。
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その後はANA628便で東京
帰りの機体はB787-8です!
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翼が美しい...
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B787に乗るのは2回目ですが、はしゃいで無意味に電子シェードいじったり 
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海面が虹色に見えるのは、窓のフィルムの影響? 
 
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帰りは曇りがちで富士山は見えませんでしたが雲が綺麗でした。

本当は夕暮れの便にする予定でしたが、夜にF1モナコグランプリがあったので見られるよう午後の便で帰ってきました。 ロケットの打ち上げにF1モナコGPということで盆と正月がいっぺんに来たようなステキな週末でした!
 
以上で観戦日記は終了。次に打ち上げを見に行くのはいつでしょうか?H-2BとH-2Aの両方が見れたので当面は行かない(お金が無くて行けない)と思いますがさて... 
 
 


  最後に
 
かかったお金

・羽田空港→鹿児島空港
   ¥12,000
・鹿児島空港→高速船ターミナル
   ¥1,300
・鹿児島港→西之表港(種子島)
   ¥7,000
 
・レンタカー(軽自動車2泊3日)
   ¥16,000
・ガソリン代(13.5L)
   ¥2,600

・宿代(素泊まり1泊3,000円×2)
   ¥6,000

友達と2人で行ったのでレンタカー代は半分となり、合計で約6万円でした。あと食費が少々。 
宿やレンタカーは安めのところを使いましたが、船と飛行機はお金をかけたので(高速船とANA)安く済ませたかったらフェリーとLCCを使えば4万円弱でまとめられると思います。
さらに安く済ませる方法としては車中泊やレンタサイクル、打ち上げ日の当日中の帰宅なんて方法もあります。 
 
種子島と聞くと、非常に遠くてお金がかかるイメージがあるかもしれませんが、2泊3日で4~6万円程です。
確かに安くはありませんが、飛行機や高速船に乗れるし、天気が良ければ肉眼で天の川を見ることもできます。それに夏は海で泳ぐこともできますし、前後に時間があれば屋久島や鹿児島観光もできます。その上ロケットの打ち上げも見られると考えればそこまで高くはないというか、むしろ安いと思います。
 
 
 
次の打ち上げ? 
 
種子島での次の打ち上げはひまわり8号を搭載したH-2Aロケット25号で、非公式ですが9月13日頃(ほぼ確定)と言われています。 
その次ははやぶさ2が12月頃の打ち上げで、HTV5を載せたH-2B 5号機の打ち上げは来年の2~3月頃でしょうか?
はやぶさ2の打ち上げは激混みが予想されるので、見に行くのであればH-2A 25号機やH-2B 5号機がオススメです。特に大学生の方は9月、2・3月は学校が休みなので、行き易いと思います。
 
 
準備と心得 
 
JAXAから打ち上げ日程の公式発表があると1、2日でレンタカーと宿が埋まります。もし少しでも行く気のある人は早めに下調べと準備をしておき、公式発表に目を光らせておきましょう。後からキャンセルはできても後から予約はできません。
今回の打ち上げは5月24日でしたが、打ち上げ日の公式発表があった3月14日お昼の時点でトヨタレンタカーと電話の繋がった南種子の全ての宿は満室でした。そのため宇宙センタから少し遠い中種子の宿&ニッポンレンタカーとなってしまいました。
3月12日には打ち上げ日情報が流失し、twitterで知っていたのですが大阪旅行の最中だったことと、打ち上げを見に行くか決めきれていなかったので初動が遅れてしまいました。 また、その後も格安飛行機チケット争奪競争、高速船チケット争奪競争などいろいろな関門があったりします(笑
 
2回しか打ち上げ言ってないのに偉そうなこと書いてますが、打ち上げ見学の心得は
「宿とレンタカーの確保はすぐに」
これに尽きると思います。 
 
 
 
 
 
 
以上で3日目の記事は終了。
 
この後も種子島関係の記事をいくつか書く予定です。
 
 
 
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今回種子島で撮影した写真をFlickrで公開しています。
宜しければ合わせてご覧下さい。
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H-ⅡA F24 観戦日記 2日目 [日記]

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前日の記事 
 
 
2日目 5月24日(土)

  恵美之江展望公園 
恵美之江展望公園への道の通行解除が8時半からだったので、8時に着くように宿を出ました。
入口前には既に90台ほど車が並んでおり、駐車場のキャパは130台と聞いていたのでギリギリ。 
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8時半を過ぎると少しずつ車が動き出しました。 
入口、分岐点、駐車場にそれぞれ係の方がおり誘導してくれます。
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入口で「恵美の湯の宿泊者or関係者ですか?」と聞かれました。
「いいえ」と答えて進みます。
そして、恵美之江展望公園と恵美の湯の分岐点まで来るとまた係の人がおり、恵美之江展望公園へ誘導されました。「恵美の湯へは行けませんか?」と聞くと。
「この先は私有地なので宿泊者か関係者以外は入れない」とのこと。 
後で恵美の湯の様子を見に行った友達の話では、恵美の湯に駐車してある車には許可証のようなものが貼ってあり、入口ではそれを配っていたのかもしれません。
 
という訳で恵美之江展望公園で見ることにしました。なんだかんだで駐車できたのは9時頃。
打ち上げの3時間前ですが駐車場はほぼ埋まっています。 
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入口で8時半までの進入規制が無かったらもっと早く満車になってたかも?
詳しくは分かりませんが9~10時には満車となり、車で乗り入れできなくなっていたみたいです。
そのため、入口から徒歩や自転車で来る人もいました。 

広いとはいえ既に良い場所はとられており、奥の方(この写真よりさらに右隅)でなんとか最前列をゲット。
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打ち上げまで3時間ほどあるので写真を撮って遊んでいました。
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手前の塔がちょうど機体に重なってしまいました(涙 
 
10時半頃には露店が立ち上がり、行列します。 
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お弁当、串焼き、飲み物、スペースサイダーなんかが売ってました。 
 
9時頃は少し雲がありましたが、10時過ぎ以降は殆ど消えます。 
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タイムラプス動画を撮って遊んでいましたが、雲が無くなったので途中でやめました。

地元のおじさんおばさんらしき人も来ています。
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この日も全天球写真も撮りました。
↓のリンクから打ち上げ前の恵美之江展望公園の前天球画像が見られます(PCでの閲覧推奨)
メイン駐車場手前の小高い場所から撮影。露店の赤い屋根が小さく見えると思いますがその奥まで見学場が続いています。 
 
 
 
  打ち上げ
2014/05/24 12:05:14(JST)
予定時刻丁度に陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)と4機の相乗り小型副衛星を載せたH-2Aロケット24号機が種子島宇宙センタは吉信第一射点から打ち上がりました。
 
動画
 
静止画
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打ち上げ3分後 
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打ち上げ7分後
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恵美之江展望公園にはカウントダウンクロックはありませんが、時計やネットの中継を聞いてみんなでカウントダウンしました。
 
今回の打ち上げはとても天気が良く、風も穏やかで文句なしのコンディション!
前回見たのがH-2B(H-2Aより高パワー)かつ深夜(打ち上げの光が強烈)だったのでそれに比べると大人しい打ち上げのようにも感じましたが、青空に吸い込まれるように上昇していくロケットがとても素敵でした!

それから僕は見えませんでしたが、朝日新聞が撮った写真にはSRB-Aの分離が写っていたので、日中の打ち上げでも双眼鏡とか使えば見えるようです。 
カメラ関係の光学機器ばかり気にしてて、双眼鏡持ってくるの忘れてた... 
 
打ち上げの写真やSRB-A分離の写真はファン!ファン!JAXA!や朝日新聞のサイトに掲載されています。

そして打ち上げが終わると、みなさん一気に帰り始めます。
打ち上げの30分後の様子。
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この日のうちに帰る人が多いからでしょうか。高速船のチケットも打ち上げ後鹿児島に戻る便は秒殺だったらしいです。僕はもう一泊して日曜日に帰る予定だったのでのんびりと恵美之江展望公園を後にしました。
 
徒歩で帰る人、自転車、恵美の湯から帰る車、恵美之江展望公園に迎えに来るタクシーなんかで、30分経っても帰り道はかなり混雑していました。




  種子島宇宙センタ
 
次に向かったのは種子島宇宙センタ
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駐車場のマップが新しくなってました。
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丘の案内板といい、あちこち綺麗になってますね。恵美の湯/恵美之江展望公園までの道も舗装された部分が増えていました。 あと、別の記事で詳しく書きますがdocomoはLETが繋がるようになりました。 

昨年のH-2B F4の時は先着でHTV-4のピンバッジを配っていましたが、今回はALOS-2のポスタ配布がありました。船と飛行機で持って帰ることを考えて貰わなかったのですが、今考えるとやっり貰っておけば良かったかなと...

中のロビーにはALOS-2の応援メッセージが書かれた布が飾ってありました。
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展示室内で初めて見るキャラクタ発見!
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あんまりデフォルメしてないから胴長短足感が凄い。


宇宙センタに入ってすぐ左手の恵美須神社
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何度となく通ってますがちゃんと見たのは初めて。
 

紀功碑?もあります。
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ロケット射点建設に対する地元住民の理解への感謝が記されています。
種子島と内之浦以外に射場を作ろうという話もありますが、どんなに素晴らしいロケットがあっても射場が無ければ打ち上げることはできないし、射場の建設には地元の方々の理解と協力が不可欠です。

恵美の湯の地主さんもそうですが、種子島の人はロケット打ち上げやその見学者にとても親切で、その点も踏まえ、種子島宇宙センタはとても美しい射場だと感じました。
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  宝満神社 
 
お次は宝満神社へ。
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ここはGPM主衛星の打ち上げの時、NASAのアカウントがアップした写真に写っていて、調べてみたら宇宙センタのすぐ近くだったので行ってみました。

日中でもヒンヤリと薄暗く、独特の雰囲気。
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お堂までは少し歩きます。道は苔むしており京都のよう。

「謎の石造物」という名の石。仁王像とも河童とも言われているらしい。
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お堂の周りにはアジアンテイストな木々が生い茂っており、隣には竹が生えていて不思議な光景。
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狛犬のモフモフ感が可愛い
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種子島にもこんな場所があるんですね。


あと、島の各地で地点標を見ました。前からあったっけ?
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主要な道沿いや観光地付近にあり、地図も書かれているので自転車とかで来た人には便利ですね。
もっとも種子島は道が簡単なので殆ど迷わないと思いますが。
 
 
 
 
  中種子
 
中種子の町は打ち上げ成功を祝福するムード
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打ち上げ前は「ALOS-2 打ち上げ成功をお祈りします」というのぼりでしたが、打ち上げ後すぐに危険区域の通行止めの看板の回収とのぼりの交換が行われます。 
打ち上げ失敗したときはどうなるんですかね?少し気になります。
 
 
 

  種子島空港
 
次は種子島空港に行きました。
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写真に写っている建物の中に出発・到着ロビー、保安検査場、搭乗口など全てが入っています。 
以前は大阪の伊丹空港への便もありましたが、現在の定期便は鹿児島空港との路線のみ。1日に行きと帰りの4便、計8便が離着陸しています。 
 
空港内にも打ち上げ成功ののぼりが。
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ちょうど、朝日新聞と三菱の自家用機と日本エアコミュータの定期便の3機がいました。
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種子島空港に同時に3機も駐機してる光景を見たは初めてかも(笑
 
空港に行ったのは17時半頃で打ち上げの約5.5時間後。搭乗者は全員スーツだったので、お偉いさんたちが打ち上げ後の仕事や記者会見を終えて乗っていったようです。

種子島空港を利用する定期便は日本エアコミュータの17:40発が最後なので、まだ明るいですが18時半には空港の運用が終了します。1日に8便しか利用しないなんて管制官の人暇そう...
 
 
 
 
  アイSHOP(石堂店)

そして、アニメ秒速5cmでお馴染みのアイSHOP石堂店でデイリーコーヒーとヨーグルッペを買って宿へ。
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ポスターがおしい... 
あと、ヨーグルッペが最後の1コで危なかった... 
 
ここのアイショップに行くのは始めてなのですが、本当にそっくりで驚きました(笑
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レジは70才くらいのおばあちゃんがやってました。周りは大して民家がある訳でもなく、少し行けば中種子の町でスーパーや商店があるので、どうしてこんな場所で商売をしているのか謎。
アイSHOPは他にも何店かありますが、なんでもない人気のない場所に建ってたりして驚きます。
もっとも中種子の町も西之表の町もあまり人気はありませんが...
お店がつぶれないことと、おばあちゃんの健康を祈っています。 




  天の川

この日は夜になると曇ってきてしましましたが、23時頃まで待っていたら晴れてきたので近くの海岸に行って撮影しました。
昨日から馬鹿の一つ覚えのように"天の川"、"天の川"と言っていますが、コンディションが良い時の種子島から見る天の川は本当に素晴らしいのです!
もう星座が分からないくらい星がたくさん見えるので、星座を見るというか天の川を見るという感じになってしまいます。僕の中では天の川を見ることが種子島に来る第2の目的となっているので(笑  
 
キリン座流星群(だっけ?)が見られるらしい北の空 23:50頃
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(D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6  -  F4, 210s, ISO1600, 15mm(35mm換算) 撮影後露出調整) 
露出時間が長いので周囲の星が流れて写っています。 
 
適当に上の方向けて撮った1枚 00:20頃
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(D7000 + Nikon 35mm F1.8  -  F2, 67s, ISO400, 52mm(35mm換算) 撮影後露出調整)  
見える星が多すぎて星座が見つけられない状態(そもそもオリオン座しか知らない)
 
射点の明かりと天の川 00:20頃
_DSC2266.jpg 
(D7000 + Nikon 35mm F1.8  -  F1.8, 20s, ISO4500, 52mm(35mm換算) 撮影後露出調整)  
 
射点の明かりと天の川  00:40頃
_DSC2281.jpg 
(D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6  -  F4, 60s, ISO800, 15mm(35mm換算) 撮影後露出調整)  
地平線近くは常に雲が出ていたものの、雲の切れ間は初日の夜より良いコンディションで撮影ができました。 

その後、また雲が出てきてしまい1時半頃まで粘って諦めました。 01:30頃
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(NEX-5T + SONY 16-50mm F3.5-5.6  -  F3.5, 30s, ISO12800, 24mm(35mm換算) 撮影後露出調整)  
星の撮影は忍耐勝負ですね。
あと、広角レンズだと入りきらないので魚眼レンズ欲しい... 
 
タイムラプス動画
約100分掛けて撮影した画像をつないで10秒の動画にしています。確認不足で射点の光がフレームに入っていませんが、飛行機や流れ星が映っています。


以上で2日目は終わり。
3日目に続く...

 
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今回種子島で撮影した写真をFlickrで公開しています。オリジナルサイズの天の川の写真もアップしてあるので、宜しければ合わせてご覧下さい。

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H-ⅡA F24 観戦日記 1日目 [日記]

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1日目  5月23日(金)
 
朝、4時半頃に起きて羽田空港へ。

  羽田空港
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今回はSNA3771便。ANAで予約したけどコードシェア便なのでソラシドエアーの機体でした。
機種はB737-800、ウイングレットが大きくてチャーミング!

この日はそこそこ天気が良く、富士山を見ることができました。(画面中央よりやや右の辺り)
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何回も乗っている路線ですが富士山が見えたのは初めて。幸先の良いスタートです。
 
 
 
  鹿児島空港
 
なんか凄く混んでる。
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サッカー日本代表?が合宿で来ていたようです。
空港からは高速バスで高速船ターミナルへ。バスも混んでおり乗り切れない人がたくさんいました。
 
 
 
 
  高速船ターミナル
 
この日に鹿児島から種子島へ行く高速船はほぼ全て満席。
受付が1つしかないのでチケットの発券に時間がかかり、予定より15分ほど遅れての出航となりました。
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コンビニで発券とまで言わないけど、ネットからプリントとかもう少しスマートにできないもんですかね...
フェリー「はいびすかす」は人のみの場合予約不可(車と一緒だと予約できる)なので、それよりはマシですが...

船はロケット号! 
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因みに、この船はボーイング929という機種(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0929
ボーイングって船も作ってたんですね、知らなかった... 
 
出航してから約90分で種子島は西之表港に到着します。
昨年乗ったフェリー「はいびすかす」が220分なのに比べると倍以上の速さ!(ただしお値段も倍以上)
ジェットフォイル機は偉大(確信)


おじゃり申せ種子島(種子島へいらっしゃいませ)
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種子島に着いたらレンタカーを借りて宿へ。
今回はいつも借りているトヨタレンタカーが取れなかったのでニッポンレンタカーになりました。
一番安い軽を予約しところ、ダイハツのムーブを借りられました。
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港からお店まで少し距離があるけど、船の時間を言うと送迎してくれるのがありがたい。 
 
 
 
 
  宿
 
南種子の宿は取れず、中種子の白南荘という宿になりました。
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そこそこ立派に見えますが、案内されたのは手前の木の看板がついている建物の方...

室内、とても質素。
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トイレやお風呂は本館?の方でこの部屋にはエアコン無し、隣の部屋の会話が丸ぎ聞こえという部屋でした...
本館の方は打ち上げ関係者で埋まってしまったらしいです。でも、料金が安く宿の方も良い人でした。 
奥の本館?は普通の部屋なのでそちらに泊まれた人はラッキーですね。

外には人懐っこい犬。
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撫でるとぐでーってする。 


それから宿に行ってみて初めて気づきましたが、宿の前が旧種子島空港。
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歓迎の"歓"の字だけ残ってるロケット?っぽいモニュメント。
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現在は使用されておらず、敷地内は立ち入り禁止です。
ちょうど消防の人が訓練をしていました。そういう使われ方もあるんですね。
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そして、宿の隣に見覚えのある建物があるなと思ったら...
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アニメ、ロボティクス・ノーツに出てきた廃墟でした。
廃墟も元ネタがあったんですね。とてもソックリ。
ということで、ここはロボノの聖地巡礼したい人にはオススメの宿かも。中種子にあるので種子島中央高や伊禮商店のモデルとなったアイSHOPも近いですし。
 
 
 
 
  恵美の湯&恵美之江展望公園
 
明るいうちに見学場の下見へ
恵美之江展望公園への入り口はのぼりが置いてあり、分かり易くなりました。
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打ち上げ前日の夜から当日の朝は通行止めになるようです。
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整備されたとはいえ、見学場までは悪路で崖などもあり、街頭が全く無いので公式見学場としての安全を考えれば仕方ないですね。それに交通整理&警備の人員も配置する必要もありますし。
 
こんな感じの砂利道を走っていきます。
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所々に退避場はあるものの基本一本道。17時頃行きましたが同じように下見をしている人が多く来ており、何度も車を止めて道を譲りあいながら進みました。
昨年の下見の時は殆ど車と行き合わなかったのに、公式見学場効果凄い。
 
  
  恵美の湯  
まずは恵美の湯
公式見学場よりも少し先にあり、以前から非公式として有名な場所。
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水色の丸印が恵美の湯、吉信射点が目と鼻の先。
打ち上げ時に立ち入り制限のかかる、3km圏内ギリギリの位置に存在します。 
 
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恵美の湯には昨年まではなかった宿ができていました。
この時点(18時頃、打ち上げの18時間前)で場所取りしているのは2、3人(分の三脚)。 
 
↓このリンクから恵美の湯のGoogleストリートビューのような画像が見られます。(PCからの閲覧推奨)
この画像はMicrosoftが開発したPhotosynthというアプリを使ってiPadで撮影しました。
iPhoneで撮影するともっと綺麗な画像になるかも?便利なのでandroid版も出して欲しいです。
 
目の前すぐに海岸
_DSC1784.jpg
 
草が刈ってあり、下のコンクリートまで容易に降りることができました。
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駐車スペース
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このように、恵美の湯は打ち上げ見学場としてはベストスポットですが、ここは公式見学場とは全く関係のない私有地です。
しかし、ここの地主の方は打ち上げ見学者にとても協力的で、今まで駐車スペースや恵美の湯を開放してくれていました。(H-2B F4の時は拡声器を使ってカウントダウンをしてくれた他、真夜中の打ち上げなのでわざわざ照明も設置してくれました。) 
ただ、あくまで私有地なので利用する場合は一言断りを入れてから使った方が良いかもしれません。僕が行った時はちょうど地主のおじさんが外にいたので挨拶することができました。
今年から宿もでき、今度の動向が気になります。
 
 
  恵美之江展望公園 
続いて今回から新たな公式見学場に追加された恵美之江展望公園
入口
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前日の18時頃はチェーンがかかっており、車は進入できないようになってました。

手前の道の路肩に車を止め歩いて下見に向かいます。
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5台くらい止まってる。 

まず見えたのがバス用の駐車場
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そして仮設トイレ
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少し進むと謎の椅子(場所取り?)
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左手は崖、恵美の湯はこの奥に位置します。 
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さらに進んで、メイン駐車場
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駐車可能台数は130台と聞いていますがかなり広く見えます。 
 
奥はアーチ状になってる。 
DSC01252.jpg 
 
↓このリンクから恵美之江展望公園のGoogleストリートビューのような画像が見られます。 (PCからの閲覧推奨)
駐車場の奥のあたりで撮影。 
 
場所によって手前の風景は変わりますが、およそこのような眺め。
_DSC1800.jpg
恵美の湯に比べるとかなり高い位置となります。
 
 
  射点の見え方
LP-1 
_DSC1802.jpg 
恵美之江展望公園からの眺め(↑) 

恵美の湯からの眺め(↓)
_DSC1780.jpg
H-2Aロケットが打ちあがるLP-1は、恵美之江展望公園からだと根元が少し隠れてしまいます。
高さはあるのですが、位置が悪く丘にかぶってしまうようです。 
 
因みにLP-2の方は
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LP-2は恵美之江展望公園の方が少し下まで見えます。
 
恵美之江展望公園は横に広いので、右端と左端では若干見え方が変わります。また駐車場の手前まで戻ると少し高台になるので場所によってもう少し良く見えるかも?
 
恵美の湯と比べると恵美之江展望公園はとにかく広く、また見学場が横に広くアーチ状になっているため多くの人が最前列で見ることができます。凸凹な地形を平らにし、ちゃんと見学場として整備されたことが分かります。
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奥に露店の準備も
 

2つの場所を見比べて、LP-1の根元まで見える点と目の前が海で開放的な風景という点を考え、今回も恵美の湯で見ることにしました。結局、恵美の湯には行けなくて恵美之江展望公園で見たのですが、詳しくは2日目の記事で。
 
 
 
 
  ロケットの丘 
 
下見の後はロケットの丘に向かいました。
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着いたのがだいたい19時頃、機体移動は23時からなので4時間前ですが最前列は場所取りが始まっていました。
全景撮り忘れましたが、10コくらい三脚が並んでたかな?

曇ってましたが、VABや射点が良く見えます。
DSC_1826.jpg 
 
 
 
 
  機体移動 
 
その後は一度宿に戻り、夕飯を食べてまた丘に来ました。
DSC_1835.jpg 
22時半、機体移動の30分ほど前。なんとか丘の駐車場内に駐車できました。
到着すると30人くらいの人がカメラを前に無言で微動だにせず立っていて恐い雰囲気...

毎度のことですが、ロケットの丘は機体移動直前になると路上駐車の車で溢れ返ります。
DSC_1846.jpg 
駐車場内に止めたかったら最低でも30分は前に来ると良いです。(そのかわりすぐには出られませんが)
 
 
機体移動は静止画とタイムラプス動画を撮影しました。
H-2Aの機体移動は一本道で早いので、事前に露出条件を探ったりやブレにくい撮影方法を探しておかないとすぐに移動しきってしまいます。
大量にブレ写真を量産した結果、300mmm(35mm換算で450mm)程度の望遠撮影では。
・シャッターはレリーズ操作
ミラーアップ撮影
・三脚上でも手振れ補正オン
・機体移動中はシャッタースピード1/10秒以上
・ピントはVABか射点に合わせて固定。 
だと比較的まともな写真が撮れることが分かりました。 
 
23時00分、機体移動開始 
DSC_1847.jpg
(D7000 + Nikon 35mm F1.8 - F1.8, 1/30s, ISO1100, 撮影後トリミング&露出調整)
 
DSC_1853.jpg
(D7000 + TAMRON 18-270mm F3.5-6.3  -  F6.3, 1/4s, ISO2200, 405mm(35mm換算) 撮影後トリミング&露出調整) 
 
DSC_1898.jpg
(D7000 + TAMRON 18-270mm F3.5-6.3  -  F9.5, 1s, ISO140, 375mm(35mm換算) 撮影後トリミング&露出調整)  
 
DSC_1911.jpg
(D7000 + TAMRON 18-270mm F3.5-6.3  -  F6.7, 1s, ISO1600, 75mm(35mm換算) 撮影後露出調整)  
 
23時20分頃、LP-1に到着。機体移動は30分の予定ですが、LP-1までは真っ直ぐなのでスムーズに移動します。
VABを出た直後とLP-1付近は明るいのですが、真ん中は照明が無いので非常に暗く、カメラのAFが甘くなります。シャッター速度を上げてもブレるなーと思ったらピントが合ってなかったり(笑 
 



タイムラプス動画
こちらはNEX-5TにSIGMA10-20mmF4-5.6のレンズを付けて撮影。
https://www.youtube.com/watch?v=KOGHZaVleV8
 
ちょうど天の川が上ってくる時間だったので天の川バックの機体移動を撮影したかったのですが、丘からの見た角度と天気がそぐわず、撮影できませんでした...
機体移動の前後を含めた約70分を20秒にまとめています。
 
機体移動が終わると一気に人が減っていきますが、星を撮ったりぶらぶらしてたらJAXAの人が望遠鏡を持ってきて見せてくれたり、サイエンスキャンプか何かの子供たちが来たりしました。なんだかんだで24時頃までいたかも。
 
 
 
 
  天の川
 
その後、宿に戻る途中熊野海水浴場の付近でもう一度天の川の撮影にチャレンジ。
DSC_1922.jpg 
(D7000 + SIGMA 10-20mm F4-5.6  -  F4, 30s, ISO3200, 15mm(35mm換算) 撮影後露出調整) 
 
肉眼では見えるか見えないかという明るさ。
射点の光もありますし大気の状態がイマイチでしたが、かろうじて撮影できました。

1日目は以上で終わり。
2日目に続く...
 
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今回種子島で撮影した写真をFlickrで公開しています。
宜しければ合わせてご覧下さい。

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技研公開2014に行ってきました。 [日記]

DSC02808.jpg 
 
今年も昨年に引き続きNHK技研公開2014に行ってきました。
 
無題2.png

行ったのは30日(金)
天気も良くお出かけ日和。
DSC02552.jpg
11時頃着きました。平日の午前なので比較的空いています。


まず最初に8Kスーパーハイビジョンシアターへ
順序通りに展示を見ていくと一番最後にあたる8Kスーパーハイビジョンシアターですが、あとの時間になるほど混むので、最初に見てしまうのがおススメ。席数は多いので混んでも待ち時間は短いと思いますが前の方の席が埋まり易くなるため。
それに、映像を見てからのほうが技術展示の内容も頭に入りやすいと思います。

入場前の待ち列がある空間には8Kのリアプロジェクション装置がありました。
DSC02553.jpg
8Kリアプロは今回初の展示。
液晶タイプに比べるとコントラストが低く、全体に落ち着いた感じの画になりますが非光沢の画面な画面のせいか他の8Kテレビよりも奥行き感が薄く感じられました。逆に絵画などもともと平面なものを映すのに向いているのではないでしょか。
背景の絵はリアプロのスクリーンに描かれているようなリアル感でした。
絵が動くという不思議な感覚。

今年の映像内容は
ミラノ・スカラ座来日公演『リゴレット』のハイライト
無題.png
正直、歌劇とか全く興味がないのであまり期待していませんでしたがとんだ思い違いでした。

まず最初に驚かされたのが会場内で映像のリアルタイム表示?があったこと。
シアター内に撮影に利用したシネマカメラが設置されており、映像が始める前に司会者の映像がシネマカメラを通して大きなスクリーンに映るのです。

この仕組み自体は大したことないのですが、薄暗い会場内を8Kカメラで撮影しリアルタイムで投影するのは技研公開として初めての試み。スポットライトが当たった司会者が、放送用のカメラと遜色ないコントラスト、ダイナミックレンジ、色合いで撮影し投影されており、今回の撮影に歌劇が選ばれた理由が分かりました。


そう、今年の8Kスーパーハイビジョンシアターの特徴は"シアターカメラ"で撮影された映像だったのです。
考えてみれば今までの8Kスーパーハイビジョンシアターはほぼ屋外で撮影された映像でした。リオのカーニバルなど夜間に撮影されたものもありますが、屋内の薄暗いステージで行われる歌劇の撮影は今までになくチャレンジングな撮影だったことでしょう。感度が2倍になり、静穏性が増した今年の"シアターカメラ"だからこそ撮影できた映像なのです。

さて肝心の映像ですが、黒の引き締まりがよく、白い衣装や役者の顔も白とびすることなく絶妙な露出と煌びやかで細かい模様の衣装がはっきりと解像された素晴らしい映像でした。
ノイズもほとんど気にならないレベルで、8Kカメラの進化を感じられる素晴らしい内容となっていました。
ただ、絞りをあまり絞っていないためか周辺の解像感が少し物足りなかったのと、背景に黒つぶれっぽい部分が多くあったのが今後の課題でしょうか。

また、今まであまり音については気にしていませんでしたが、歌劇が終わり拍手が巻き起こる瞬間は本当に周囲の人たちが拍手をしているように聞こえました。歌劇のステージと上映された講堂が似ているシチュエーションということもありますが、22.2チャンネルの三次元音響の没入感の高さを初めて感じた瞬間です。



続いて入口入ってすぐの展示場。
 
DSC02554.jpg
今年は入口目の前にPanasonicの8Kテレビが置かれてましたが(撮影禁止)けっこう前から使ってるやつで画面が暗く、画質もイマイチ...
あれはもう少し奥の展示ブースに置いておいた方が良かったと思うな...
 
 
 
 
NHK放送博物館
 
中央付近にオリンピック関係の展示を発見
DSC02558.jpg
1964年に製作された東京芝浦電気株式会社(現TOSHIBA)製の2IO分離感度方式カラーカメラ。
東京オリンピックの映像を衛星中継で世界中に発信したカメラです。あまりの映像の綺麗さにBCCやNBCの人がカメラを見学に来たとか。

DSC02556.jpg
中身も見られますが僕が見てもハンダが手付けされてることくらいしか分かりません(笑

DSC02577.jpg
マラソンを全行程生中継したのも東京オリンピックが最初らしいです。
ヘリでカメラを載せた並走車からの電波を受け、ヘリから放送局に電波を送り、放送局から大型のパラボラアンテナで人工衛星に送信しました。
ヘリとの通信アンテナを、人力動かして調整してるあたりが凄い。




No.2 超小型120Hz 8Kスーパーハイビジョンカメラ

お次はスーパーハイビジョンカメラの歴史
(以後、"スーパーハイビジョン"はSHVと表記します。)
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2002年に作られた1号機(一番右)が80kg
2004年に作られた2号機(右から2番目)が32kg
2010年に作られた3号機(右から3番目)が20kg
3号機は現在ワールドカップに出張
2012年に作られた4号機(右から4番目)が5kg

そして
DSC02567.jpg
2013年に作られた5号機(右から5番目)が2kg
と、ここ10年で非常に軽く、小さくなりました。

2013年モデルはCubeカメラと呼ばれております。
DSC02568.jpg
SHVカメラ開発にもいくつかの流れがあり、Cubeカメラは小型化を追求した路線。この他にも性能を重視した路線などがあります。

Cubeカメラは実際に動いており、しかも自分でカメラの向きを変えることができます。
DSC02575.jpg
このカメラ、去年は展示のみで可動していなかったので。実際に動いているのが見られるのは今年から。
 
DSC02573.jpg
120Hz映像の実演ということで、ブース内ではジャグリングサークルの方がずっとジャグリングやってます。
大変そう...

Cubeカメラの仕様
DSC02572.jpg
画素数 : 横7680×縦4320画素
フレーム周波数 : 120Hz、60Hz 順次走査
映像素子 : 単版カラーCMOS(RGBベイヤ配列)
光学フォーマット : Super35相当
レンズマウント : PLマウント
寸法 : 幅151mm、高さ125mm、奥行き135mm
質量 : 2kg(レンズは含まず)

既に紅白歌合戦での収録に使われているようです。
従来の8Kカメラに比べて軽く小型なのでクレーンの先にに取り付けたり、狭い場所に設置したりとアングルの自由度が大きく高まりました。




No.3 8Kスーパーハイビジョン衛星放送システム

SHVはフルハイビジョンの16倍の解像度なため、情報量がとにかく多く従来の放送システムではとてもデータを送り切れません。
そこで重要なのが
・映像符号化技術
・大容量衛星伝達技術
です。

DSC02581.jpg
まずは映像符号化技術。
H.265(別名High Efficiency Video Codingで"HEVC")というとても賢い(見たの劣化を抑えつつ、高い圧縮率を維持する)フォーマットを使うことでSHVの情報量を従来の放送の2倍程度までに抑えることができます。
情報系はよく分かりませんが、MPEGなどのフォーマットに比べ画面をより細かく分割し、動きの少ない部分や色の変化が少ない部分の情報量を落とすことで圧縮しているようです。

デモ映像で水面を映すという自信のほど
DSC02589.jpg
水面はランダムに変化するので情報量が多く圧縮するのが困難。放送ではブロックノイズが出やすい厄介な被写体。

DSC02592.jpg
よーく見るとブロックノイズが出てますが離れればまず気にならないレベル。
これは凄い!

次は大容量衛星伝達技術。
映像の圧縮はもう限界が近いので、送受信できる情報量を増やそうというのが大容量衛星伝達技術。
DSC02582.jpg
大容量衛星伝達技術は大きく分けて2つのアプローチで送れる情報量を増やしています。

1つ目は1秒間に送る情報量を増やすこと。
DSC02586.jpg
従来の電波が水色、新方式が黄色。
従来方式では帯域の端の方はスペクトルが垂れてしまうので使えませんでしたが、新方式ではギリギリまで強い信号となっているので帯域を限界まで利用できるという話。
詳しい事は分かりませんが、なんとなくやってることは分かります。

2つ目がbit数の増加
従来方式は3bitで情報を送信していますが、それを4bitに増加させました。
3bitだと000~111までの8通り、4bitは0000~1111の16通りなので受信信号が変わります。
DSC02583.jpg
小さな黄色い点が集まってできた16コの群が000~1111までの各信号に対応しています。
(従来方式では黄色の群が8コ)
ただ、4bitでは群同士が近くなりエラーを起こしやすくなるため、誤り訂正符号というものも一緒に送りエラーを防いでいます。
この辺の話はサイエンスZEROで紹介されたので間に合えば見てみると面白いです。

No.4 フルスペック8Kスーパーハイビジョン映像機器
最初の方に8Kカメラには行くつか路線があると書きましたが、その1つがフルスペック8Kカメラ。
NHKの提唱するフルスペック8K SHVとは
DSC02603.jpg
有効画素数 : 7680×4320
フレーム周波数 : 120Hz(順次走査)
階調 : 12bit
表色系 : 広色域
の4つの条件を満たすものらしいです。
ようは「ぼくのかんがえたさいきょーの8Kかめら」です。
静止画の場合、色域はAdobeRGBの○%とかで表記しますが、映像の場合は規格が無いんでしたっけ?
表色系 だけ数字の無い定義でぼやっとした表現だなと思いました。

現在フルスペック8K SHVを撮影できるのはこのカメラだけ
DSC02604.jpg
HITACHI製、小型軽量化よりも高画質を追及して開発しているカメラです。
Cubeカメラも”広色域”以外はフルスペック8K SHVの条件を満足しているそうなのです。
やはり単版COMSセンサでは”広色域”を満たすのが難しく、プリズム分光で3枚のCMOSセンサを積んでいるためこのカメラは大きくなっているそうです。



No.5 8Kスーパーハイビジョンのケーブルテレビ電送方式
技研公開2012の8Kスーパーハイビジョンシアターで上映されていた最後のスペースシャトル打ち上げ映像が今年も見られます!
DSC02594.jpgDSC02596.jpgDSC02600.jpg
展示内容としては、ケーブルテレビで8K映像を送るための技術とか。
スペースシャトルの打ち上げ映像は去年もこの辺のブースでデモ用に使われてた、来年あたりは別のデモ映像に置き換わるかも...

ロケット好きはこのブースだけでも見に行く価値ありますよ!




No.6 メモリー着脱型8Kスーパーハイビジョン小型記録装置
 
Cubeカメラは非常に小さいですがあくまでアレはカメラユニットなので、撮影には記録ユニットが別途必要になります。さらに圧縮して記録しようとするとエンコーダーも必要になり...
と放送用のカメラは市販のビデオカメラと違ってとにかく大きく使い勝手が煩雑です。(もちろん利点があるのでそのようなシステムになっているのですが)
この展示では録画ユニットの中に入れる小型記録装置が展示してありました。
右下のメモリーパックというもの。
 
DSC02609.jpg
プラスチックケースに半導体をいれただけという手作り感あふれるものですが、VHSほどのサイズで45分間の8K SHV映像を録画できるそうです。
ここでRGB(赤緑青)のうち画質に影響が大きいG信号を補間処理して映像を圧縮するという技術も紹介されていましたが、解説員の方空かなくて詳しい説明は聞けませんでした...

そうそう、技研公開はどのブースにも最低1人は解説員が常在しており展示内容を開設してくれます。その他館内の案内にあたっている職員も多く、技研公開中は大半の職員が技研公開を運営しているのではないでしょうか。
人員の割き方がとても贅沢。
特に人が少ないブースに行くととても丁寧に説明してくれます(笑

お次は少し奥まったスペース、まだまだ開発段階の技術のブースが並んでいます。
そろそろ書くのが辛くなってきたので簡単に...




No.8 フレキシブル有機ELディスプレー
 
DSC02611.jpg
PanasonicとSONYが事業売却を検討中の有機EL。
今のところ韓国企業が一人勝ちしてるけどイマイチ流行ってない感じ。




No.9 インテグラル立体テレビ

DSC02613.jpg
光学カメラと赤外線カメラを2台並べて空間認識するカメラ
 
DSC02614.jpg

DSC02620.jpg
小さなレンズアレーを並べて裸眼立体視ができるインテグラル立体テレビ。
顔を動かすと文字が隠れたり表れたりと奥行を感じます。ただレンズアレーの構造状解像度が低いのが欠点。




No.10 立体像表示のためのスピン注入型空間光変調器

DSC02622.jpg
ちょっと難しくて分かりませんでした。ちょうど解説員の方も他のお客さんと話していて説明を聞けなかったのが残念。


最後は地下コーナー
DSC02640.jpg
小さな展示ブースが所せましと並んでいます。
 
 
 
 
中でも一番のお目当てはこちら
No.20 1億3300万画素イメージセンサー
DSC02630.jpg
1億3300万画素?
フルスペック8K SHVの解像度は7680×4320=33177600だから約3300万画素あれば十分なんじゃないの?
そんなに画素を増やしてどうするの?
という声が聞こえてきそうですがそうではありません。ここで言っている画素とはRGBの3色1セットのものではなく、RGBのそれぞれを1画素とカウントしての1億3300万画素なのです。
 
DSC02629.jpg 
分かりますでしょうか?
 
凄く端折って説明すると、これは8K4Kの4倍の画素数の16K8K相当の情報を受ける事ができるセンサなのです。
情報量を増やすのはその方が高画質は8K4K映像が撮れるため。 
 
 
 
拙い理解を基に説明文を書いたので、読みたい人だけ読んでください↓ 
-------------------------------------------------------- 
例えば4×4の16画素のデジカメがあったとします。そのデジカメのセンサ配列は
  R   R 
 B   B  
  R   R 
 B   B   
といった風になっています。
(これはベイヤ配列という並ベ方。ヒトの目の感度が最も高い緑のセンサを他の色の倍置くことで、ヒトの見た映像と近いイメージを作ることができるとされ、ほぼ全ての映像センサに使われている配列です。)
センサ自体は明るさの情報しか認識できないので、センサの前に光の三原色のカラーフィルタを置くことで色情報を得る事ができます。
 
しかし得られた画像情報を表示する時、1つの色を作るにはRGBの3色1ユニットの情報が必要ですよね?しかし、上のセンサから得られる情報は4ユニット分だけ。
ということは上のセンサは4画素となるのでしょうか?
 
答えは違います。
どのセンサも1色分の情報は得られているので、残りの2色の情報を隣のセンサからもってきて補間することで16ユニット分の情報を作りだし、16画素として出力されるのです。
 
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
センサで得られた情報
+
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
補間情報
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB)
(RGB)(RGB)(RGB)(RGB
描画される情報
 
例えば赤は16区画のうち4区画しかないので、4区画の情報を基に残りの12区画分の情報を補完しているのです。
そのため実際には存在しない偽色が発生したり、色が混ざってくすんでしまうという欠点があります。
(綺麗な色の絵の具を混ぜるとくすんだ汚い色になってしまうようなイメージ)
実際は映像エンジンが上手く補間し描画してくれるのでそこまで気になりませんが、ある意味構造上欠点となっています。
 
これを防ぐためにはカメラに入ってきた光をプリズムで分光し、RGB1色ずつ1枚のCMOSセンサで受光する方法がフルスペック8K SHVカメラで行われている方法です。
しかし、この方法ではプリズムと3枚のCOMSセンサを使うためカメラが非常に大きくなってしまいます。
 
その2つの良いとこ取りをしたのがこのセンサ。
8K分の画素のRGBに対応するセンサを1つのCMOSセンサの中に収めてしまったのです。 
なので
7680×4320×4(ベイヤ配列なのでRGGB)=1327104000
1億3300万画素となるのです。 
 
だから、このセンサから出力された情報を従来のように補間して利用すれば8K4Kの倍の16K8K映像を作ることも可能なのです。
 -------------------------------------------------------- 
 
去年は似た技術として層状にRGBのセンサを重ねたSIGMAのFoveonセンサのようなものも展示されていました。今年は展示がありませんでしたが、新しい成果が出ればそちらも復活するのではないでしょうか。
 
こちらが、1億3300万画素のセンサ
DSC02634.jpg 
 
を搭載したカメラ 
DSC02631.jpg 
 
隣の4Kディスプレイにリアルタイム出力されています。 
DSC02635.jpg 
センササイズは35mmフルサイズという映像の世界では一般的なもの。この規格ならたくさんの交換レンズが使えることも大きなメリットです。一眼レフではこのセンササイズで1000万画素から3000万画素程度が一般的な解像度なのでその10倍近い密度で画素を詰めていることになります。

これだけ画素が過密になると1つの画素の面積が極端に減り、ダイナミックレンジや高感度特性の悪化が心配でしたが、実物を見てみると特に暗かったり明るさのレンジが狭い印象は受けず、実用化が近い画質であると分かりました。
ISO感度は教えてもらえませんでしたが、付けているレンズはF3.0だそうです。
でも被写体にはライトが当たっておりますが、屋外での撮影なら問題なさそうな感度。Cubeカメラの次のカメラにはこのセンサが載るかもしれませんね。
 
 
まだ、発熱が大きいらしくセンサの裏には大型のヒートシンクとファンついていました。 
DSC02638.jpg 
でも、技研公開の開催中はデモ用に可動し続けられる程度の発熱のようです。
 
イメージセンサの仕様
光学サイズ : 35ミリフルサイズ
センサータイプ : CMOSイメージセンサー
有効画素数:水平 : 15360×垂直8640
撮像面サイズ : 水平37.6mm×垂直21.1mm(対角43.2mm)
カラーフィルター : ベイヤー配列
フレーム周波数 : 60Hz
階調 : 12bit
パッケージ : 1125ピン μ-PGA
  
 
 
 
 
最後にゆる目の展示を紹介。体験型展示のコーナー。
飛び出すテレビ
 
DSC02657.jpg 
テレビ画面にマーカーが表示されており、タブレットをかざすと黄色いキャラクタがテレビから飛び出してきてどーも君とキャッチボールをします。
これ、ただのARマーカーと違って基本的には飛び出しはせず、どーも君がボールをあらぬ方向に飛ばすとテレビからボールが飛び出し、黄色いキャラクタが取りに行くというような飛び出し方をします。
テレビ画面4隅のマーカーが時間経過とともに変化することで可能になったとかそんな内容だったはず。
 
とても内容が濃く、活気にあふれるイベントなのでたまにこういうのがあると息抜きができていいです(笑
 
 
 
 
 
 
最後に
これで今年の技研公開の記事終わり!
滞在時間は短かったのですがとても楽しかったのでまた来年も行きたいと思います!
 
出入り口にあったポスタ。 
DSC02660.jpg  
年に1回あるかないかのレアなシリーズ、今回で第4弾、面白いのでとても好きです。
6月1日(日)総合 よる9:00から放送の第一回は、「“変幻自在”の至宝 ネイマール」
6月8日(日)総合 よる9:00から放送の第二回は、「世界最強の“天才脳” スペイン代表」 
時間があったら是非見てみて下さい!

 
そういえば、技研のキャラクタのコスプレした人がいました(笑 
DSC02663.jpg

 
今回撮影した写真はFlickrにアップしてあります、ブログに載せきらなかった分もあるので宜しければご覧ください。
 
----------------------------------- 
:イベント概要:
5月29日(木)-6月1日(日)
10:00-17:00
入場無料
土日は成城学園前駅から臨時バスも出ています。 
 
 

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H-ⅡB F4 [日記]

名称未設定-1.jpg 

去年の夏、H-ⅡBロケット4号機の打ち上げを見に行きました。
本当はすぐにでもブログに書きたかったのですが、バタバタしているうちに完全にタイミングを逃してしまいました。
 
そこで写真だけでもアップしておきたいと思います。
flickrも始めたことだし。
 
アイコン.png
ちょこちょこコメント入れてあります。 
 
また、画質は良くありませんが打ち上げの動画をYouTubeにアップしました。
 
 
最後に、 
5月24日に打ち上げ予定のH-ⅡA 24号機の打ち上げを見に行くことにしました。
今度は昼間の打ち上げですが、それれまでに魚眼レンズを買って天の川とか撮って来たいと思います!

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CP+に行ってきた(後編) [日記]

DSC019051.jpg

CP+の記事の後編です。
 
 
※企業の掲載順は適当です。特に意味はありません。 
 


     OLYMPUS     
 
DSC01906.jpg ドットサイト付きのカメラ見るの忘れてた...
 
 
 
 
     CASIO     
DSC01845.jpg
2軸ブランケットカメラが一押しみたいです。9眼が謳い文句なようですが、露出以外の設定はRAWで撮って後でいじればいいんじゃないかと思います。
でも、ハードだけでなくソフトでもしっかりと攻めているのがCASIOらしいカメラかなと。
 
 
 
 
     Panasonic     
 
DSC01929.jpg
LUMIX GH4は世界初の4K動画が撮影可能なミラーレスカメラということで4K押しな展示でした。 CEATECでもそうでしたが、Panasonicはカメラ、テレビ、タブレットで4K製品をドンドン出しています。
 
 
 
 
     RICOH     
DSC01938.jpg
RICOHと言えば360°カメラ出してました。
実際に撮影体験ができます。といってもこのカメラはモニタがなく、転送しないと画像が確認できないので手持ちのスマホとリンクさせて撮影を楽しめる演出になってました。
列に並んでいる間にアプリをダウンロードし、カメラとペアリングを済ませます...
DSC01942.jpg 
 
実際の撮影画像↓
2014-02-14-18.32.12.jpg
拡大すると 
2014-02-14-18.31.28.jpg
撮影後はスマホに転送され、Googleのストリートビューのようにグリグリ動かして見ることができます。 
 
アプリに入っていたサンプル画像↓
2014-02-14-18.35.00.jpg
触ってみるまであまり興味はなかったけど、結構面白いかも。
使い勝手や画質、価格がこなれてくれば購入を検討してもいいかなと思いました。blogでその場の雰囲気を伝える時なんか凄く便利だと思います。自分が写りこむのは難点ですが、サンプル画像のようなシーンでは利点ですね。
 
 
 

     Nissin     
DSC01893.jpg
知らない方もいるかもしれませんが、ストロボ(フラッシュ)メーカです。100個以上のストロボがこっちを向いてます。
同時に発光したら灰になってしまいそう...
 
 
 
 
     SD Association     
DSC01882.jpg
SDカードに関係ある会社が商品や技術を展示していました。TransferJetはまだ生存しているようです。
 
気になったのはUHS-2規格。
DSC01884.jpg
4k動画の普及による、より高速な書き込み速度を実現するため現在市販されているUHS-1の次の企画ではピンが2段になるようです。これなら従来のSDカードスロットルでも使えるので利便性が高そうですね。
ただ、microSDにいたっては裏面の半分が触れない(ピンに触れると皮脂が腐食・汚れの原因になる他、最悪の場合静電気でデータが破損する恐れがあるため)場所になるため取扱いが面倒になりそう...




     HASSELBLAD     
DSC01870.jpg
数少ない海外メーカーからの出展。ハッセルブラッドと読みます。
寡聞にして最近知ったカメラメーカーなんですが、スウェーデンのカメラメーカーで、設立は1841年と非常に歴史のあるメーカーです。 
ただ歴史があるだけでなく、アポロ計画で採用され月面で使われたカメラのメーカーでもあります。
 
DSC01943.jpg
真ん中の人(と左のカメラマン)が持っているのがHASSELBLAD社の大判カメラ。Canonのシネマイオス並にデカイです。 


フルサイズを超える大型カメラが得意なメーカーですが、SONYのカメラを装飾したカメラも数多く販売しています。
DSC01873.jpg 
HASSELBLAD版のRX100
DSC01874.jpg 
大きなグリップがついています。
HASSELBLAD版のNEX-7
DSC01877.jpg 
上下左右前後の6面に上から別のパーツがくっ付くので二回りくらい大きくなっています。
中身は基本的に同じですが、カメラのアイコン等一部は変更されているようです。
DSC01879.jpg 
基本的にここのカメラはショーケース内の展示で触ることができませんが、ジロジロ見てると係の人が「宜しければどうぞ」とポケットティッシュを配るように実機を渡してきます。
実機はチェーンも何もついてないし、係の人もあちらこちらに行くのでサッとポッケに入れて何食わぬ顔でブースを離れれば簡単に盗めちゃいそうだけど...
ということで、かなり自由に触れます。中身はSONYの一眼だけど。
 
グリップが大きい分ホールド性は上がりますが、NEX特有のコンパクトさは全く無くなります。
どういった人に売りたいのかよく分かりません...
 
007のボンドカーでお馴染みのアストンマーチンがトヨタのiQベースの車を出した時なみの不思議な感覚。
とりあえず、この会社はロゴがカッコイイから好きです。
DSC01880.jpg 
 
 
 
 
 
 
     ZEISS     
お次はZEIZZ(ツァイス)
DSC01887.jpg ドイツの老舗レンズメーカー。設立は1846年とこちらも150年以上の歴史を誇ります。
今春発売予定のOtus 1.4/55の断面モデルが展示してありました。
 
DSC01888.jpg
回路とかモーターとかのないマニュアルレンズ?質実剛健な感じですね。

因みにお値段は¥425,000(税込)
一桁安くなってから出直してきなさい。

 
 
 
      dji      
見慣れぬロゴを発見。
DSC01930.jpg
ここはカメラメーカでなく、空撮用のラジコンヘリメーカーのようです。
中央の円筒形のオブジェ内に小型の機体が一台あったのでデモ飛行も行っているようです。
 
DSC01933.jpg
小さなクアッドコプタがずらりと並んでいます。
 
Phantom 2 Vision カメラ一体型 
DSC01935.jpg
DSC01934.jpg 
電波法”比”対応... 
因みにこの会社のクアッドコプタ、SONYブースではSONYのアクションカムを付けて展示されていました。
GoProくらいサイズのカメラを載せられるようです。
 
大きいものは一眼レフを搭載することもできます。 
S800 EVO 
DSC01931.jpg
機体重量が3.7kgで、最大フライト重量が6.0~8.0kgなので、結構重い機材も載せられそうです。 
 
カーボン製のブレードカッコイイ! 
DSC01937.jpg
 
 
 
 
 
     日本カメラ博物館     
DSC01895.jpg
こんなブースもありました。
冬季オリンピックが開催中ですし、2020年東京オリンピックが決定したこともありオリンピック関係のカメラが展示されていました。
タクマー(現リコー) 800mm F4
DSC01896.jpg 
1984年のロサンゼルスオリンピック記念で作られたCanon F1
DSC01898.jpg
他にも、東京オリンピックの写真や記念品がたくさん飾られていました。
 
日本の主要カメラメーカー変遷というボードも面白かったです。
DSC01902.jpg
一番左上の日本最古は現ソニー、元コニカミノルタこと小西屋六兵衛店の1873年。
二番目に古い田中製造所は現東芝となっています。
Nikonは一番右下で1917年設立、三菱の合資会社→日本工学工業→ニコンという流れをたどっています。
Canonはもっと下の方で1933年設立。精機光学研究所→日本精機工学研究所→精機工学工業→キヤノンカメラ→キヤノンという流れです。(
キヤノンの"ヤ"は大文字表記が正しいのです。但し発音小文字ではキ”ャ”ノン)
 
名前を知らない企業も沢山ありました。 
さまざまなメーカーが統廃合を繰り返して現在の形になったことが分かります。 
 
 
 
 
 
    おまけ動画    
 
 
 
 
 
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以上で終了。

もう少しゆっくり見たかったのですが、大雪で電車が止まる前に帰りたかったので3時間くらいで帰ってきました。
15時頃に会場を出ましたが外は真っ白。 
 DSC01946.jpg
 
本当は木曜日から日曜日の4日間行われますが、土曜日は大雪の影響で中止になってしまいました。
金曜日に行けて良かったです。なかなか楽しかったので来年も行きたいと思います!

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CP+に行ってきた(前編) [日記]

DSC01905.jpg

CP+2014というイベントに行ってきました。

カメラと写真映像の情報発信イベント?CP+2014



CP+とは横浜で年に一度開かれるカメラの展示会で、各社の新製品や技術に触れることができます。
正式名称?は「CAMERA & PHOTO IMAGE SHOW 2014」。
東京モーターショーのカメラ版のようなものです。
今年で5回目だそうですが、僕は初めて行きました。

イベントの規模としては総来場者数が約6万人(2013年) で、約100団体が出展しています。
開催期間は木曜から日曜の4日間。僕が行ったのは平日金曜2月14日、全国的に2度目の大雪が降った日です。
 
 
みなとみらい駅を出たところ。
DSC01829.jpg
早く帰るためにイベント開始後すぐに入場しましたが既に降り始めてました。
というか、家を出た時にはもう降ってました。
 

入場料は1500円ですが、事前登録で無料になります。しかも事前登録の入場引換証は印刷の他、メールに記載されているURLページを表示したスマホ画面の提示でもOKという便利さ。
↓こんな感じ?
2014-02-14-10.02.00.jpg
受付にこの画面を見せると入場証をくれます。便利かつ簡単! 
どっかのCEATECとは大違いですね!
「ハイテク」とか「先端」とか謳いつつアンチペーパーレスな、どっかのCEATECとは大違いですね! (大事なので二度言いました。)

会場内は平日・午前・大雪だけあってそこまで混んではいませんでした。
DSC01867.jpg

マップ
DSC01892.jpg
中央付近の大きな赤い4つの島は左上から時計周りにCanon、Nikon、SONY、OLYMPUS。
ほぼ全て日本の企業です。そこまで広くないので、セミナとか見なければ3時間程度で1周できました。
午後から行ってもじっくりと見ることができそうです。 
 
 
 
 

   SONY    

最初に向かったのは勿論SONYブース。
DSC01928.jpg

広さの割にブース内部はシンプルな感じ。もう少し触れるレンズが多いと良かったかも。
α7がイチオシなようだけど、 これといった目玉感はないしインパクトに欠ける展示...
DSC01834.jpg

発表されたばかりのα6000はブラックとシルバーが各1台ずつ置いてありました。
DSC01842.jpgDSC01841.jpg
(写真は外に展示してあったもの)
てっきりα6000を前面に押し出した展示かと思ってましたが、タッチ&トライコーナーの隅に他のカメラと同じように2台並んでるだけ。
DSC01945.jpg
うーん、 拍子抜け。
ただ、ZEITZの16-70mmのレンズはなかなかいい感じでした。キットレンズではありませんがデザインの相性もばっちりで標準ズームレンズとして良さそう。予算さえ許せば...
 
カメラ自体は全体的にバランスのとれた印象です。
AFの高速化は特に分からなかったけど、EVEの画素数低下は見て分かる差がありました。慣れれば大丈夫だと思いますがやはりこの点が残念ですね。
α6000はNEX-7と6の後継機とも聞きましたが、そくなく合格点をとる感じで、フラグシップ機が有する変態感はあまり感じられません。ただ、性能は十分過ぎる程なので、買って後悔することはないでしょう。
SONYのミラーレスはほぼ完成形にあると思いました。 
 
そんなに混んで無く、列もできていないのでα6000はすぐに触れます。

あとは一通り一眼、ミラーレス、ハンディカム、アクションカム、レンズスタイルカメラが置いてあります。
DSC01832.jpg
サイバーショットは見当たらなかったな。

超音波モーターと絞りの動体展示は面白かったかも。後編記事の動画にまとめてあります。

 
 
 
 
     SIGMA      

続いてSIGMAブース。
DSC01847.jpg
ブースの色がSONYと被っちゃってました。
素直にロゴは赤くすれば良かっただろうに、ブース全体をモノクロでまとめていたみたいです。

上の写真からも分かるようにdpシリーズ押しですが、かなりの数の通常レンズが撮影可能な状態で(カメラについた状態で)展示してあります。
 
 
なにやら上の方から強い視線を感じると思ったら。
DSC01848.jpgDSC01849.jpg
で、でたーーーー!

カタログでしか見たことないバズーカがありました。本当に実在したんですね...
 
レンズメーカーは各社望遠レンズ用にこのような小高い区画が設けられおり、普段はガラス越しに見ることしかできない様なレンズを使う事ができます。

APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG 様
DSC01851.jpg
三脚も立派なものです。

DSC01853.jpg
レンズに液晶ついてるし(笑)
最大500mmのズームレンズなのにF2.8通し(←もう意味不明)なのでファインダ像が明るく、室内でも使いやすい!?感じでした。

単体での焦点距離だけなら APO 800mm F5.6 EX DG の方が上
DSC01854.jpg
200-500に負けず劣らずの長さ(先端の一番径が太い部分はレンズフード) 。

赤丸付近を狙ってみましょう。
DSC01856.jpg

手持ちのコンデジ(SONY TX-55)の光学5倍ズームではこんな感じ。
DSC01857.jpg

800mmだと
 
 
 
 
DSC01858.jpg
ファインダ像でLUMIXの上の文字が読めます!

超望遠レンズは覗いているときのスナイパー感が滅茶苦茶楽しかったです。
 
 


 
そして、今回のイベント一番の目的dpシリーズ。

dpシリーズの展示機を触るには20分くらい並ぶ必要がありました。並んでるのは十数人ですが、展示機がdp1、2、3各1台の合計3台で皆さんじっくりと触るのでなかなか列が進みません。

列はギャラリーに沿って並ぶので、じっくりと見ながら待つことができます。
DSC01863.jpg

見て下さい、このフォルムですよ!奥さん!
DSC01865.jpg

アクセサリもあるようです。
DSC01862.jpg

 
展示機は係員の方が1対1で対応してくれます。
DSC01868.jpg
 
DSC01869.jpg

実際に触ってみましたが、横に長い分両手で持つとロールとヨー方向の手ブレはかなり抑えられそうです。背面液晶に映る画像はDPシリーズよりマシになったものの、他社のカメラに比べるとかなり見劣りします。
あくまでRAWメインであり、撮ったその場で楽しむカメラでは無いなと感じました。
Foveonセンサのカメラはとても興味があるのですがまだまだ敷居が高いです。
(Foveonとは、撮像素子の種類?ブランド?のとこで、光を感じ取るセンサーが並列(一平面に存在)でなく、垂直(RGB各色一平面の合計3層構造)に配置されているという変態素子のことです。撮像素子に入ってきた光を余すことなく感光でき、偽色が発生しないのが特徴。詳しくはググって下さい。)

Foveon?X3[レジスタードトレードマーク]ダイレクトイメージセンサー - SIGMA SD

 

 

あと、レンズの断面、分解展示も各社行っています。
一本のレンズを分解した部品の展示。 
DSC01860.jpg
 
ドーナツ状の基板。
DSC01859.jpg
曲面スマホも発売されたことですし、もう少しするとレンズの外側に巻きつくように基盤が配置され、より小型高性能のレンズが出てくるかもですね。

 




     Nikon     

続いてNikon
DSC01885.jpg
イチオシはDfでしょうか、D4sがガラス内に展示されていましたが触れないのでイマイチ興味を引くものはありませんでした。
こちらも望遠レンズが楽しめます。
DSC01886.jpg
NikonはCP+に合わせた新製品が特に無かったので(コンデジは出たけど)ここじゃないと見られないものはあんまり無かったかな。
技術系展示も、Nikonユーザーということもあり知っているものばかりでした。
セミナーブースが大きくとられているのが印象的でした。
 
 
 
 
 
     Canon     

そしてCanon
ブース全体の写真は撮り忘れてしまいました...
でも、G1 X Mark2をメインで展示していました。
それだけ触って帰ろうかと思ったら、中の展示がなかなか面白かったです。

DOレンズ(回折光学素子)
DSC01908.jpg
フレネルレンズのことでしょうか。
定規とか下敷きについてる虫眼鏡とかに使われている技術です。
DSC01909.jpg
実際に使用されているレンズが展示されていました。段々か肉眼で確認できるくらいの大きさですが画質への影響は大丈夫なのでしょうか??

超音波モーターの展示
DSC01910.jpg
SONYの展示とは異なり、手元のボタンを使って右上のモデルを自分で動かすことができます。
後半の記事の動画に入ってます。

レンズができるまで
DSC01916.jpg
レンズの分解、断面図は各社展示していますが、人工結晶や、加工前のガラスは初めて見ました。
このインゴットみたいなやつはいくらぐらいするんですかね。

そしてシネマカメラ
DSC01917.jpg
 
色々とくっ付いてますが赤いアダプタ?の奥の黒い部分がカメラボディです。
DSC01919.jpg
静止画と動画では道具が全然違うんですね。

このカメラは若田宇宙飛行士が昨年ISSからアイソン彗星を撮影したモデルです。
DSC01920.jpg
Canonは動画にも力を入れてますよね、映画のメイキングでNikonの一眼を見たことは殆どありません。
4Kでもシネマカメラの牙城を着々と築きつつあるようです。

あと、NHK技研公開でも展示されていた動画用フルサイズ超高感度センサの動画が凄かったです。
今まで長時間露光でしか撮れなかった、肉眼よりも格段に明るいイメージの映像を取ることができるのです。
よくテレビドラマに出てくる、明かりがついてない夜の室内だけど、青っぽいだけで普通に明るい感じみたいな画が本当に撮影できます。
センサも作ってる会社は面白いですね。
 
 
Canonの望遠レンズコーナーには手で持ってみようコーナーがありました。
(基本的に望遠レンズは丈夫な三脚に載っています)
DSC01922.jpg
中央の一番重そうなレンズを構えたところ、目的の撮影対象を素早くファインダーで探して、ワンショットした時点で腕が限界でした。
三脚さんマジ偉大。

またCanonは望遠レンズが豊富で、会場内で最も焦点距離が長いであろう組み合わせ(EF600MM F4L IS 2 USM + エクステンダーEF2xⅢ の1200mm相当)が試せました。
DSC01924.jpg
赤丸付近を狙います。

手持ちのコンデジ(光学5倍ズーム)だとこのくらい。DSC01925.jpg
白っぽい何かが陳列されているのがかろうじて分かります。
それが1200mmだと...
 
 
 

DSC01926.jpg
ストロボディフューザだ!
ファインダにこの倍率の像が見えるのだから、目的の被写体を探すのだけで一苦労です(笑

でも、あくまでこれは撮影した全体像。この画像をさらに拡大していくと
DSC01927.jpg
商品の謳い文句まで読めました。エツミの製品だったようです。
また、ここまで拡大しても色収差は抑えられていることが分かります。

値段もそれなりですが天体望遠鏡のような性能です。
1200mmは異次元の世界。
 
 
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記事が長くなってしまうので、今回は前後編の2部に分けさせてもらいます。
 

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成田でB787を見てきた! [日記]

最後の記事はみんな大好きB787についてです。

半日しかいませんでした、何機も見かけました。高知に緊急着陸したトラブルがなければ、今年の2月に乗るはずだったのに...

航空科学博物館の駐車場より撮影。翼下面も美しいDSC_5468.jpgDSC_5471.jpgJALのB787も数機見ました。でもANAの方がデカデカと787って書いてあるので遠くでも判別しやすい。流石ローチンカスタマー。(関係あるのかは知らないけど)

さくらの山から誘導路にいる787を撮影。

DSC_5641.jpgDSC_5658.jpg

コクピットの光り方がF-22ラプターっぽくて格好いい!コクピットの窓はボーイン初の4分割固定式。ボディーが太いせいか、客室の窓が大きくなった印象はあまりないかな。

2枚とも衝突防止灯が点灯している瞬間を厳選しました。(20枚くらい連射してなんとか撮れた)

滑走路へ入るとき、機体を正面から見ることができます。ただし場所を選ばないとこの写真みたく余計なもの(電柱)が映り込むので注意。

DSC_5683.jpg

エンジンの大きさがよく分かります。試しにほぼ同じ場所から撮影した大韓航空のB737と比較するとこんな感じ。

DSC_5683a.jpg

787(左)のエンジンは767(右)胴体くらいデカい。機体の大きさも違うけどそれ以上にデカいですね。窓の形がカモメ型なのも注目ポイント。

 

DSC_5692.jpg

下の写真のJAL機と比べて分かるように、垂直尾翼の角が滑らかな曲線となっています。 

DSC_5695.jpg

翼端形状も特徴的ですね。エンジンはロールス・ロイス社のトレント1000。エンジンカウルの後縁が“タブ”と呼ばれる波形形状になっているのが目立つ。これにより排気の騒音が低減されるそうです。どうでもいいけど、最近までロール・スロイス社だと勘違いしてた。 

おしり

DSC_5697.jpg

名前はJA814Aくん。APU(補助動力装置)の排気口が小さいですね。塗装されていないのが787の特徴。垂直尾翼の付け根後ろ側付近にAPUのインテイクが見えます。

離陸 

DSC_5699.jpgDSC_5702.jpgDSC_5706.jpg

颯爽と離陸していきました。テレコン付けた上にトリミングしてるので(380mmで撮影後、約2倍クロップ)大きく見えますが、肉眼だと離陸後はとても小さく見えます。大気の揺らぎと高温の排気で像がゆれまくってるあたりからも遠さが分かると思います。

 

第一ターミナル屋上のデッキ

運よく初期型塗装の機体に出会えました。午前中に丘からちらっとみえたのでもしかしたらとは思っていたけど。JA802Aなので2番目にデリバリーされた機体ですね。

DSC_5962.02.jpg

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DSC_6007.jpg

離陸 

DSC_6065.jpgDSC_6070.jpgDSC_6078.jpgDSC_6087.jpgDSC_6094.jpg

主翼のしなり具合が美しい!軽やかに飛んでいきました。

以上で成田空港撮影会は終了。

 

B787については

『BOEING787ドリームライナーのすべて』

という本がオススメ。初飛行が行われた頃の少し古い本ですが、大量の写真とともに詳しい解説が書かれています。現在amazonでは品切れみたいだけど...


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成田で飛行機を見てきた! 2/2 [日記]

1/2の続き、今回はさくらの山からの撮影と展望デッキからの撮影。 
 
    さくらの山  
 
次の場所は『さくらの山』
さくらの丘より高いので見晴らしが良く、管制塔や第一ターミナルが見えます。滑走路も反対側まで見通せるので離陸機も目で追えます。ただし3kmくらい先なので凄く遠い(笑
DSC_5595.jpg
 
2013-09-20-12.38.57.jpg
さきほどいた『さくらの丘』の反対側にあります。滑走路の両端にこのような展望台があるのでどんな日でも離着陸の両方が間近で見られるんですね。

 
この日は南風だったので、着陸していく飛行機がすぐ目の前で見えました。 
DSC_5905.jpg 『さくらの丘』より人が多い、平日だけど20人程度いたかな。 
 
ルフトハンザ航空 
DSC_5596.jpg
DSC_5607.jpg
3つ目のエンジンが垂直尾翼に刺さってるMD-11。最近はほとんど見ませんね。最近の高バイパス比エンジンに比べると凄く細長い。
 
イースター航空 
DSC_5597.jpg
初めて聞いた。韓国のRCC(格安航空会社)らしい。
 
タイ国際航空
DSC_5598.jpg
紫の飛行機は少ないので目立つ。
 
アエロフロート・ロシア航空  
DSC_5602.jpg
これも初めて聞いた。デザイングレイ自に濃いブルー、アクセントにレッドと僕好みなカラーリング。機会があったら乗ってみたいな。
誘導路は滑走路の奥側にあり、遠いので若干像が揺らいでいます。(これでも滑走路から飛行機が離陸して空気がある程度落ち着いてから撮影しました。) 

トルコ航空 
DSC_5605.jpg
トルコって英語で"Turkey"って書くのか!(そこじゃない) 。遠目で見ると日の丸ペイントのJALに見えないこともない。国旗も遠くから見ると日の丸っぽく見えるし。
 
ANA CARGO 
DSC_5614.jpg
A滑走路は輸送関係の建物が近くにあるらしくカーゴ機が良く飛んできます。 
 
Fly Scoot航空 
DSC_5674.jpg
これも初めて見た。海外のLCCらしい。かなり目立つ。 
 
ユナイテッド航空(B747) 
DSC_5730.jpgDSC_5744.jpg
JALでもANAでも運用が終了してしまったジャンボジェットことB747。ユナイテッド航空とデルタ航空の機体は何機も見ることができました。 他の機体の着陸よりも迫力があります。
 
デルタ航空(B747) 
DSC_5843.jpg 3機に1機はデルタなんじゃないかってくらい飛んでます。 
 
大韓航空(カーゴ) 
DSC_5893.jpg
今回B747が見られたのはこの3つとデッキでみたカンタス航空の4エアライン。けっこうまだ現役で活躍してるんですね。 
 
ジェットスター航空 
DSC_5757.jpg
なんだかんだ言ってLCCはまだ乗ったことないなー。
 
フェデックス 
DSC_5776.jpg
航空会社というか運送会社、ターミナルではUPSの機体も見かけましたがDHLは見られませんでした。
 
同じ構図ばかりで飽きたので小休憩。 
 
タイヤ
DSC_5828.jpgDSC_5872.jpg 主脚は前のめりなタイプと後ろのめりなタイプの2種類があるんですね。
 
前縁プラップ 
DSC_5922.jpg
後縁フラップは大きくせり出るから乗ってても見えるけど、前縁は下からのぞかないと見えにくいですね。こんな感じで出るんだ。 
 
撮影ポイント
 
・焦点距離 
ここからはAPS-C機だと100mm(35mm換算) ほどで着陸していく機体がファインダいっぱいに機体が写ります。ただ、滑走路や誘導路にいる機体を撮るには200m以上必要ですね。離陸していく機体を最後まで追おうとすると270mmに1.4xのテレコンをつけた380mmでも物足りない感じでした。そういう意味では55mmまでのキットレンズしかもっていない人も、サンニッパみたいな大砲レンズを持ってる人も楽しめる場所ではないでしょうか。 
 
・立地
着陸機はとても良く見えます。後ろの方からだと木々や公園の街頭が写りこみますが、16:9でトリミングすればなんとかなる程度。ターミナルが見通せるので誘導路や駐機中の機体などたくさん見渡せます。滑走路までの間に電柱があるので少し注意。丘と同様駐車場、ベンチがあります。午前は逆光、午後は順光なので、昼過ぎ以降が見ごろ。 
 

    第1ターミナル展望デッキ  

最後に行ったのは第1ターミナル展望デッキ  
DSC_6104.jpg 駐機中の機体が間近で見られます。あと、離陸するのをおよそ真横から見られます。
 
中国東方航空 
DSC_6098.jpg
A333かな。クラシカルなペイントですね。
 
パキスタン国際航空 
DSC_6102.jpg
グリーンの飛行機ってあんまりないですね。 
 
カンタス航空 
DSC_6103.jpg
尾翼の大きなカンガルーマークがポイント。ユナイテッド、デルタ、大韓に続く4エアライン目のB747です。 
 
エバー航空 
DSC_6105.jpg
これも初めて聞きました。中国のエアラインらしい。キティーちゃんの塗装。14時半ごろですが、逆光がツラ過ぎて大幅に露出補正してます。HDR処理が強すぎて少し不自然な画になってますね...
 
駐機中のジャンボジェット
DSC_6111.jpg
 
コクピット部のアップ。結構デコボコ。細かいパーツを貼り合わせて作ったのですかね? 
 
DSC_6113.jpg ここだけみると、耐熱タイル張りのスペースシャトルに似てません?
 
ターミナルの撮影は以上。
 
撮影ポイント
 
・焦点距離 
誘導路にいる機体は100mm、滑走路上の機体は150mm程度でファインダいっぱいに写ります。 駐機している機体であれば30mmくらいでしょうか。
 
・立地
離陸する機体が横からみられるのがこの場所最大の特徴です。両側の見通しはあまり良くなく、滑走路の両端は見えません。しかし駐機している機体の近くでは燃料の補充や荷物の出し入れしている様子などが見られます。午後になればなるほど逆光になっていくので、早い時間が見ごろ。

 

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成田で飛行機を見てきた! 1/2 [日記]

飛行機を見に成田空港へ行ってきました。

予想以上に写真が多かったので3ページに分けました。1ページ目は『航空科学博物館』と『さくらの丘』から撮影した写真。2ページ目は『さくらの山』と『第一ターミナル展望デッキ』から撮影した写真ん。3ページ目はB787の記事となっています。

※飛行機は好きだけど、知識はないので機体ではなくデザインやカメラの事を中心に書いてます。機種名とかテキトーな事書いてるかもしれないのでご注意。
 

今回撮影に使ったカメラはNikon D7000 レンズはTAMRONの18-270mmです。

一部kenkoの1.4xテレコンつけたりPLフィルタつけたりしてます。画像は基本的に全てPhotoshopでトリミングして明るさや色を調整したものをアップしています。

(本当は撮影情報書こうと思ってたけど、そのままアップすると小さすぎたり日陰に入ってホワイトバランスが崩れたりと見れたものじゃないので大幅に修正加えました笑)  

今回は友達に案内してもらいました。
 
    航空科学博物館 
 

まず向かったのが『航空科学博物館』DSC_5450.jpg博物館には入館せず、外に展示してある飛行機を見ました。

YS-11など中に入れる機体もあります。所沢に置いてある機体と違ってベタベタ触れます(笑

可愛いヘリコプタ DSC_5448.jpgジブリに出てきそう。

博物館はA滑走路端にあるので離着陸する飛行機が良く見えます。

飛行機が南と北、どちらから進入してくるかはその日の風向き次第。天気予報で大方の検討をつけ、直前にFlightRadarで確認すると便利です。

2013-09-20-12.48.34.pngFlightradarとは、飛行中の飛行機の位置や情報が分かるアプリです。これを見ればアマチュア無線とかできなくても次に着陸する機体が分かる。android版もiOS版もフリーものアプリがあります。

Flightradar24 Free (android版)

Flightradar24 Free (iOS版) 

航空科学博物館は滑走路のすぐ近くにあるので、ここからでも間近で飛行機が見られます。この日は南風だったので離陸していく機体が見られました。(飛行機は対気速度を稼ぐため、風上に向かって離着陸します。) 

フィンランド航空(フィンエアー) 

DSC_5460.jpgこの塗装はマリメッコというフィンランドのアパレル会社がデザインしたものです。特に調べて行った訳じゃないけど、前から見たかった機体にいきなり出会えた。 やったね!

 

    さくらの丘 

次に向かったのは『さくらの丘』

2013-09-20-11.52.42.jpg

水色の丸で示したところ。博物館の左、滑走路端のすぐ真横。

ここから見えるA滑走路は全長4000mと日本最大級なので海外のエアライン機が多く見られます。行き先によって機体の重量(搭載燃料の量)が変わるので離陸する場所が違うので面白いです。

こんな感じの場所↓ 

DSC_5557.jpg

ベンチもあるのでのんびりと眺められる。この日は無線機とCanonの白レンズを持ったおじさん3人が占領していました(笑

日陰がないので熱い日に長時間いるのは辛い... 

ガルーダインドネシア航空DSC_5475.jpgシャッター切るのが少し遅かったかな。 

ユナイテッド航空 DSC_5479.jpgユナイテッドとデルタ航空はわんさか飛んでます。 

日本航空(JAL) DSC_5494.jpgDSC_5522.jpg日の丸塗装(下)も好きだけど、鶴丸(上)もいいよね。何より新しくなった黒くて太目のサンセリフフォント(装飾のないフォント、ゴシック体とか)が白地の機体に生えてとてもグッド。新しいデザインでは機体の下部も白く塗るようになったんですね。 

全日本空輸(ANA) DSC_5555.jpgDSC_5505.jpg王道のデザイン、青いライン。地上にいるときはいいのですが青空が背景だと同化してしまう...それもそれで綺麗だけどね。細長い機体だとどうしても青い帯状のペイントが細くなってしまうのが難点、分かり易いけど少し古臭い気がしなくもない。

シンガポール航空DSC_5529.jpgSATAR ALLIANCE塗装の機体。日陰に入った瞬間に撮影したので、補正したけど青みがかってる...。AKB48ばりの細いフォントだなぁ。 

オーストリア航空 DSC_5540.jpgおもちゃみたいな可愛いペイント。 

アメリカン航空 DSC_5561.jpg貨物機のようなギラギラした見た目が目立ちます。デザインの結果こうなったのか燃費向上のためこうなったのか。手塚治さんのマンガに出てそう。Instagramでフィルタかけた時のB-29を彷彿とさせる感が凄い。 

IMG_20130926_005040.jpg 

? DSC_5583.jpg真っ白い機体。小さいのでグングン上昇していったため文字が見えなかったけど、どこのエアラインでしょうか。

 

撮影ポイント

・露出とか 

テレコンを付けてるときはF9.0 1/400s ISO200くらいで撮影していました。 日中でもレンズが暗いと辛いですね。 ざっと見た感じ1/400sで被写体ブレ、手ブレはない感じでした。もちろん手ブレ補正かけてます。高速回転してるエンジンのファンを撮りたいならもっとシャッタースピード上げる必要がありますが、普通に撮る分には1/400くらいなら頑張れそうです。焦点距離にもよりますが。

・焦点距離 

さくらの丘からだとAPS-C機で200mm(35mm換算)もあればファインダいっぱいに機体を写すことができます。 JALの2コ目の少し引き気味に撮ったのがだいたい70mm。トリミング前提ならこのくらいの焦点距離でも何とか大丈夫でしょうが、やはり200mmくらいあると撮っていて楽しいです。真横に来たときは結構近いのですが、すぐに遠くに行ってしまうので最大300mm程あると楽しく撮影できます。 

・ホワイトバランス 

飛行機は高速で移動しているので、雲のある日は日なたか日陰かがコロコロ変わります。半押し状態で狙っているとすぐに条件が変わるので小まめにチェックして補正していく必要があります。本気で撮るならRAWで撮ってあとから調整した方がいいですね。今回は日向に合わせて気ままに撮りました。

・立地 

撮影場所的に脚が閉まり切る少し手前にシャッターチャンスがくるので、イマイチな状態の写真が量産されます。左側は林が邪魔で飛び立ってある程度してからでないと視界に入ってこないので仕方ないけど、格好良い写真を撮るのは難しそうです。

次の記事:成田で飛行機を見てきた! 2/2


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よつばとダンボー展に行ってきた! [日記]

渋谷のPARCOでやっている『よつばとダンボー展』に行ってきました。

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一応説明しておくと、ダンボーとは僕がtwitterや、このblogのアイコンにしているキャラクタのことで「よつばと!」というマンガに出てきます。

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9/8(日)の午後に行ったのですが、あまりの行列の長さにひるんでしまい(目測1時間)、その日は映画を見てグッズを買って帰ってしましました笑。(グッズだけなら7階の特設会場で買える) 

映画?「ダンボーがいっぱい」

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上映回数が増えたといっても11:00~、15:00~、21:10~の3回で最後は遅い時間なので僕の行った休日の15:00~の回はほぼ満員でした(会場は250人席くらいかな?)

このアニメは1000円で見られます。「よつばとダンボー展」の500円に比べると少し割高にも感じますが、楽しかったです。DVDとか出たら欲しいです。

それから、YOTSUBA & CAFEというものもありました。

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商品が高いのと、ぼっちで入る勇気が無かったので外から見るだけでしたが結構混雑してました。

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左にコックさんの帽子を被ってエプロンを着けたダンボーが置いてあります。

右側にはショーケースの中に、ダンボーたちがたくさんいます。 

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この日に買ったのは、ダンボーTシャツ、ダンボー付箋と白い本。ダンボーTシャツはお腹にダンボーの顔がデカデカと載ってるものを想像していましたが、ダンボー要素はかなり大人し目でちょっと残念。ダンボーの写真集は次の日に会場で買ったものです(特設ショップには売ってなかった。)

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パーカーにいたってはどこにダンボーがいるのか分かりませんでした(Tシャツのように右ポッケから顔を出してるものの、チャックを開けてると殆ど見えない) 。どちらも在庫はあまり多くないように見えました。

で、次の日9/9(月)の夜にまた行ってきた。

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平日18時半頃、行列の"ぎの字"もない。

会場内は撮影禁止なので、だいぶ遠くから入口の様子をとってみました。

原画、アニメに登場した自転車やコーヒーメーカー等、ジュラルミン、ジュラルミン(鳴くタイプ)、さまざまな種類のダンボー等が展示してありました。あと、全10言語くらいの海外版のコミックも展示してありました。英語圏では『YOTSUBATO!』でなく『YOTSUBA&!』なんですね。初めて知った。

個人的にはよつばのお父さんが使っているキーボードがPFUというのがツボでしたw

あと、今年中に企業コラボダンボーが増えるらしいです。楽しみですね。

出口近くには撮影コーナー 

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このイベント特別版のダンボー付き入場券は品切れで入手できませんでした。近々再入荷するらしいので、ほしい方はよく調べてから行った方がいいです。あと、ポスター貰ってくるの忘れましたorz... まだの人は忘れないように。

そして、このイベントは今週末9/16(日)までなので、お早めに!

悪いことは言わないので、行くなら無理してでも平日に行きましょう。たぶん今週の土日は大変な混雑になっていると思います。

 

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追伸:このイベント(東京)以降、全国を巡回するそうです。 


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深海展とOpenSky3.0に行ってきた [日記]

深海展とOpenSky3.0に行ってきた
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    深海展 
 
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写真を撮り忘れたので公式サイトから画像転載) 
上野の国立科学博物館ので行われているダイオウイカとかの企画展です。
基本的に内部は撮影禁止ばかりだったので写真は殆ど撮っていません。
僕が行ったのはお盆前の8月12日でしたが、とても混んでいました。
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10時半頃博物館の前に着いたところ建物に入るまでに70分ほど並びました。
公式サイトに混雑予想カレンダと現在の待ち時間が表示されているので行く予定の方は確認するとよいでしょう。
どちらかというと、午前中の方が混んでいるようです。

深海、深海探査艇、深海魚の説明の他、膨大な量の深海生物の標本がありまりた。
大半がグロいので泣いてる子供もいました笑

個人的に気に入ったのは『ホテイガジカ』
2013-08-12 12.26.51.jpg どっかでこんな顔のキャラクタを見たことある気がする。

あと、『デメニギス』
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去年くらいに話題になった、頭の中に上向きに目?がある不思議な魚。
この写真。 
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想像しててたのよりずっと小さかったけど、これで大人なのかな?

そして定番の実寸大ダイオウイカぬいぐるみ
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実寸大で20万円。 
お土産コーナーは非常に混雑していました。
というか、グッツの種類がものすごいです。このイベントのために作ったのかとにかく山のような種類のお土産が売られていました。僕が買ったのは公式ガイドブックだけ。
1800円という手ごろな値段の割に全ページフルカラーでとても読み応えがあります。オススメ。
 
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ダイオウイカの番組は近々映画にもなるようですね。
深海展は10月6日までやっているようなので、気になる人はもう少し涼しくなってから行ってみてはイカがでしょうか。
 
 
    OpenSky3.0 
 
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キャッチコピーは「-欲しかった飛行機、作ってみた-」
その言葉通り個人で自家用飛行機?を作った人の個展。秋葉原駅近くで行われています。
こちらは特に撮影禁止のマークがなかったのでいろいろ撮ってきました。
入口
DSC01148.jpg 凄くお洒落感が漂ってます。この鯉のぼり?吹き流し?は太陽の塔で有名な岡本太郎さんのデザインらしい。いいね!
 
M-02J
DSC01111.jpg ジブリ映画でお馴染みの『風の谷のナウシカ』で主人公が載っている飛行機(メーヴェ)をイメージして作ったそうです。
 
M-02(金沢21世紀美術館蔵)
DSC01115.jpg "M-02J"の前身となった機体。飛び方?を確認する為の機体です。なのでエンジンはついていませんが、見た目はおよそ同じ。時期によってはどちらか1機しか展示していないこともあるようなので運が良かった。
一応大学では人力飛行機を作っていたので、じっくり見ているといろいろと興味深い作りになっています。ガルウィングで無尾翼器なので鳥のように美しいです。
今思えば、入口近くに吊られていらカモメのオモチャとよく似てる。
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カモメのオモチャ、お腹の下の紐を引っ張ると翼をパタパタと動かします。かわいい。 

機体には触れることこそできませんが、360°ぐるりと見ることができます。間近で。

会場内はこんな感じ。 DSC01113.jpg
深海展と比べるととても空いておりのんびりと見ることができました。体重が50kg以下、60kg以下の人は中央に写っているシミュレータに乗ることができます。体重制限があるのは実機と同じ設計で作られているからだそうです。

また奥には読み物コーナー?があり、椅子に座りながら航空宇宙関係の本を読むことができます。
なぜかおいてあるア理科。
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それから、あさりよしとをさんのマンガ『無尾翼器のひみつ』も読めます。 DSC01116.jpg
M-02はなぜあんな不思議な形なのに飛べるかということが分かり易く解説されています、とても勉強になりました笑。
 
 
    すすめ!なつのロケット団 
 
また、会場の奥では『すすめ!なつのロケット団』という展示が同時開催で行われています。
こちらも撮影可。
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会場の様子。
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M-02Jたちが置いてある会場以上に閑散としています笑。
でも展示の密度がとても濃いのでロケットに興味のある人は同じくらい時間をかけて見て回れます。

こちらにもあさりさんのマンガが
DSC01122.jpg 続きは会場で。

今年の春に打ち上げ失敗した機体の実機もありました。ご丁寧に"ひまつり"と書かれた紙も笑
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先日の打ち上げが行われた"すずかぜ"に搭乗していたのか、コモモさんは不在でした。近々"すずかぜ"関連の展示も追加されるらしいので、そしたらまた行きたいと思います。
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殉職していった撮影機材たちも...
DSC01135.jpg 左はCASIOのEX-F1、右はRICOHのGX100。どちらも現在は入手が難しいカメラ。F1はコンシューマ向けで高速度動画撮影が可能なカメラ。発売から5年も経過したのに高速度動画撮影に関してはこれ以上高性能なカメラが販売されていません。現在のCASIOのデジカメに搭載されているハイスピードムービは5年前から進化していないばかりか退化しているのです!
CASIOさん、ぜひ後継機を作ってください!よろしくお願いします!
あと、RICOHさんはGX300を宜しくお願いします! 

山のようなアブレータ
DSC01137.jpg 増えてきたので保管するか、処分するかもめてるとか。
 
これらの展示も基本的に全て触ることができませんが、一つだけ触れる展示物がありました。

お約束、緊急停止ボタン
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あとは、今までの写真や歴代のロケットの打ち上げ動画が展示してありました。ホリエモンもちょこちょこ映っています。
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OpenSky3.0はこんな感じの個展でした。
敢えてblogでは取り上げなかったものも沢山あるので。行ってみてのお楽しみ。
 
因みに随所に活動の様子をまとめた動画が流れていますが、殆どのモニタがREGZAで一つだけVIERAがありました。BRAVIAは一つもありませんでした...(どうでもいい)YouTubeにアップされているものもありますし、たぶんそうでないものも沢山あります。 
 
ビジネス(お金儲け)とは違った目的でこれだけ大きなことをするのは大変でしょうが、とても楽しそうだなと思いました。 
大学生は300円で入れるあたりからして、良い意味でお金儲けするのが下手だなと笑(大人でも500円。) 
ロケットの方の写真も皆さんとても楽しそうに働いており、"なつのロケット団"の目的が達成されるのが楽しみです! 
(目的は行けば分かります) 
 
この個展は9月16日までで、終了まであと1か月を切っているので、興味のある人はお早めに行ってみてはいかがでしょうか? 

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種子島に行ってきます。 [日記]

やっと期末試験が終わりました。
なので、明日(8/2)からH-ⅡBロケット4号機の打ち上げを見に種子島に行ってきます!

種子島に行くのはこれで3度目ですが、ロケットの打ち上げを見るのは初めてですし、今回は夜明け前の打ち上げということで、撮影は難しそうです...

なので"軽め"にカメラ3台と三脚2台を持って行って、動画と長時間露光画像の撮影にチャレンジしてみます。

最近買った機材
・三脚(一眼用)
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残りの2台のカメラはコンデジなので、近所のキタムラでたたき売りされてた安いやつに乗っけます。
 
・ねじを増やす板
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・テレコンバータ(x1.4)
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TAMRON の18-270に付けても何とかAFが動きました。今回はMF運用になるかな。
時間があれば、詳しいレビュー記事書きたい。
 
以上です。
初心者には向かないそうだけど、避難区域ギリギリという恵美之湯ってポイントから見る予定。
天気はまずまずのようなので、予定通り打ちあがることを祈っています!

打ちあがったらチャッチャと帰ってきて能代用の機体も作らないとだから、次の更新は1週間後くらいかな... 

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最近の出来事 [日記]

最近の出来事
 
VAIO ZのSSDがクラッシュした
修理費6万円。データとかソフトとかお金とかいろいろ消えた。バックアップは超重要。とりあえずリカバリメディア作ってMS officeAdobe CS4をインストールしてガラスコーティングまで終了。2D CADとかいろいろ入れなおさないと... 
(慌てて修理に出したので写真はナシ。BIOSも立ち上がらず、"SSD : offline member"とか表示されてた。) 

iPod touch(4th)を落とし
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前面ガラス飛散の他、ホールドボタン陥没。中の基盤が見えるほど派手に落とした。端末自体は動くが、ガラスが飛散して危険なので使用不能。お金がないので修理&買い替え予定は今のところナシ...。
 
・ダンボーボバブが届いた
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思ったより早く届いた。けど忙しくて開封できてない。
 
・静岡までトラックを運転してきた。
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人力飛行機のサークルの方のお話。鳥人間コンテストまであと19日なのです。 ATのトラックは加速が悪くてあんまり楽しくない。あとカーナビが壊れて辛かった。 

なんというか、VAIO のクラッシュがあまりに痛すぎて、他のことはあんまり気にならない笑

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NHK 技研公開2013に行ってきました。 [日記]

NHK 技研公開2013というイベントに行ってきました。
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技研公開とはNHK放送技術研究所が毎年この時期に行っている技術発表イベントで、もう、かれこれ3、4年ぐらい前から毎年行ってます。
最先端の映像技術が丁寧に紹介されており、とても見応えのあるイベントなのです。
 
最近話題になり始めている4Kのさらに4倍の解像度を誇る、脅威の高精細映像を見ることができます。
昨年だとオリンピックのパブリックビューイングなども行っていたりCEATEC JAPANでもデモ展示をしていたり、NHKのスタジオパークでも8Kモニタは見られるようですが、真っ暗な空間で落ち着いて8Kプロジェクタ映像を見られるのはこのイベントだけではないでしょうか?
スーパーハイビジョンについて詳しく知りたい人はWikiのページでも読んで下さい。たぶん語りだすとそれだけで記事が書けそうなので、ここでは割愛。 
スーパーハイビジョンシアターの会場
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一昨年までは奥のスタジオでしたが、昨年度から講演会場に移り、座席数が増えたので待ち時間もだいぶ減りました。また、一昨年までは仮設椅子だったので座り心地もUPしています! 
 
上映中は撮影禁止。今年の上映内容は"ロンドン五輪ダイジェスト&リオのカーニバル"でした。
オリンピックの開会式では客席のフラッシュやステージ上のキャストの表情が非常に高精細に見えました。
今年の映像は一つの画面に複数個の映像を混ぜて表示したり、映像に合わせて選手の名前を表示したりと、よりテレビ的な作りになっていました。(昨年度までは基本的に定点か、いくつかのカットをつなぎ合わせただけのものでした)編集機材も年々進化しているようですね。 
ただ、個人的には昨年度に上映された最後のスペースシャトルの打ち上げ映像の方が感動しました。あの映像は、8Kで撮影された最初で最後のスペースシャトルの打ち上げとして、非常に貴重な映像となるでしょう。
現在、NHKでは世界に数台(3台だったかな?)しかない、この8Kカメラで世界中を撮影して回っているようです。その昔、外国の大富豪のナントカという人が発明されたばかりのカラービデオカメラを持って世界中を撮影して周ったように、8Kカメラは"今"の時代のアーカイブとして、いつしか重宝されるでしょう。(ちょっと大げさだけど)
 
イベント全体の印象ですが、今年はスーパーハイビジョン関連の展示が非常に多かった気がします。2016年の実用化試験放送に向けて、基礎研究ではなく、より実用化に近い内容の研究が盛んに行われていました。
 
特に8Kカメラの小型化はめざましく、今年は120Hz対応となったセンサを3枚搭載しているタイプ(左)と、肩に乗せて撮影ができる小型タイプ(右)が展示してありました。
DSC00841.jpg 今までの8K映像は三脚に乗せた視点のみで動きが無かったので、これからはより躍動感のある映像見られそうですね。ただし、右の小さい方はカメラユニットのみで、映像制御、圧縮、記録はケーブルで繋がった一般的なタワーPCサイズの機械で行います。
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それでも左のものに比べればかなり小さいですね。このサイズで8K120p映像が撮れるのだから驚きです。来年はもっと小さくなっていることでしょう。(プリズムを搭載しておらず、センサも一枚でRBG受けているため)
因みにレンズはCarl Zeiss製で、左の大きなカメラはHITACHI製、右の小さなカメラはASTRO製でした。
 
今年はスーパーハイビジョンのリアルタイム中継(入り口の映像)も行っていました。
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DSC00860.jpg一昨年あたりは札幌からライブ中継していてので、技術レベルは下がった気もしなくもないですが、自分がスーパーハイビジョンカメラに映る体験という点では新しいですね(ただし、一人で行ったので見られなかった(涙)
写真にあるのはPanasonicの8KTV、1番大きなモニタですが近寄っても目を凝らして画素が見えるか見えないかという程度、1m以上離れたら画素は見えません。 
 
個人的に目新しかった研究
・多視点ロボットカメラシステム(ぐるっとビジョン)
DSC00864.jpg 映画『マトリックス』でお馴染みのカメラがぐるりと回り込むアレです。技法としては確立されていますが、ここではフィールド上を動き回る選手を9台のカメラが追尾するので、選手がフィールド上のどの位置にいても周囲からの映像が撮影できます。
選手にターゲットマーカーが付いており、天井かどこかのカメラで位置を拾っているのか思いましたがそうではなく、左端にいるカメラマンが1台のカメラで選手を追従し、そのカメラの向きにピントという奥行情報を加える事で3次元的な位置を割り出し、その位置情報を基に9台のロボットカメラが動いているそうです。
この方法なら、選手に影響を与えることなく、カメラマンが撮りたい時に撮りたい選手を取れるので完全に自動式よりも扱いやすいそうです。
 
・スカイマップ
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上空からの映像を撮影する時、目的の場所を見つけるのが非常に大変なんだそうです。特に土地勘のない地方やランドマークの少ない田舎、夜間では撮りたい対象物を探すのは非常に困難らしいです。
この技術はヘリのGPS情報にカメラの向いている方向とズームの度合を加えた情報を地図データと照らし合わせ、リアルタイムで画面に表示していくというものでした(上の画面)。全く同じ名前で、スマホをかざすだけでそこにある星空が見えるというアプリがありますが、それの航空映像版です。
直接私たちが使うことはありませんが、震災で建物が流されてしまった時にも非常に役立ったそうです。確かに、火災を発見したとき、火元の場所を迅速に確認したりと、災害時に役立ちそうですね。 
 
他にもたくさんの興味深い研究がありましたが、全部書けないし、行った方が早いので興味のある人は是非行ってみて下さい。タダですし笑 
 
平日&初日にも関わらず多くの人でにぎわっていました。スーツ姿のおじさんが多いけど、学生や主婦っぽい人もそこそこいました。休日だと子連れで来る人もちらほら見かけます。
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パネル展示、ポスター展示は地下駐車場で行われています。
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各ブースに最低1人は説明員がおり、非常に丁寧に説明してくれます。地上の展示よりも空いていて、実用にはまだ時間がかかる研究が多く展示されています。研究者の方の話がじっくり聞けるので、こちらも非常に楽しいです。 
 
あと、個人的に市販されていない(業務用?)4Kモニタがたくさん見られて楽しかったです。
8KモニタはPanasonic製とSHARP製のもの、あとフレームが隠されたものがいくつかありました。(たぶんSHARPと同サイズなのでSHARP製)
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4KモニタはSONY製のものもありました。
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4Kモニタは他にASTRO製の物がありました。あと、TOSHIBAの4K REGZAとか。 
 

繰り返しになりますが、6月2日(日)まで開催しているので、興味のある人は是非行ってみていかがでしょうか?
きっと今までにない映像体験ができます。

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